毎日三日坊主がいい理由
昨日この本を読んだ。
超勉強法で有名な野口悠紀雄さんの図解版、とても読みやすくて30分あればざっと内容把握できる薄い本なのでぜひ。
その本の中で、文具王の高畑正幸さんが
「3日坊主は1年で120回できる。プロにはなれなくてもその辺の人より詳しい人になれる。」
と言っていた。
私はこれをなるほどと思って、実践しているところであるがとてもいい。
なぜかというと、3日というリミットがあるから、集中して熱中できるのだ。
私の最初の3日坊主は「勉強法の勉強を3日続ける」であり、
3日間で勉強法に関する本を6冊読んだ。
午前中は図書館かブックカフェで本を読むと決めて、実行した。
せっかくなので勉強法を勉強して発見した共通の事項をここでシェアする。
第1に、英語は暗記科目である。
第2に、本は読みものでなく、見るものでつまみ読みが基本であること。
第3に、人に頼ってできるだけ楽をするべきだということ。
これらのことを少なくとも3人が言っていた。
いい本には大体引用されている部分があってその本たちをはしごしていくと、この3日で10冊ほど読むことができた。
しかも、最初に勉強法の勉強で賢い人の本の読み方を学んだことで、格段に早く内容をつかめるようになった。
3日なら、なんとかできそうな気がする低いハードルだし、これは毎日3日坊主しない手はない。
今後3日坊主したいテーマは、美しさについて、認知について、脳についてなどなど。